気になる樹
知北平和公園には約100種類の樹木が植えられています。
ここでは知北平和公園に植えられた樹木のうち、ちょっと気になる樹を紹介します。
タイサンボク(泰山木)
公園内各所に植えられており、5月~7月に咲く大きな白い花は一見の価値があり、ついつい足を止めて見とれてしまうほどです。
![](https://chihoku.jp/wp-content/uploads/taisanboku01.jpg)
![](https://chihoku.jp/wp-content/uploads/taisanboku02.jpg)
ナツツバキ(夏椿)
樹はサルスベリのような光沢がある木肌をしており、花は白い花のツバキに似た軽やかな優しい花を6月ごろに咲かせます。素敵な樹姿のナツツバキが霊園内にありますので探してみてください。別名シャラノキともいいます。
![](https://chihoku.jp/wp-content/uploads/natsutsubaki01.jpg)
![](https://chihoku.jp/wp-content/uploads/natsutsubaki02.jpg)
アセビ(馬酔木)
古くから日本の社寺に植えられてきた樹で、鈴なりになった可憐な花を3月ごろに咲かせます。湧き上がるように新しい葉をつけるのも魅力的です。
![](https://chihoku.jp/wp-content/uploads/asebi01.jpg)
![](https://chihoku.jp/wp-content/uploads/c6ef20bcfea81e6cc485a684502666ca-1-scaled.jpg)
エゴノキ
株立ちになる樹木で、新緑の季節に雨に濡れた木肌と芽吹いたばかりの葉のコントラストはとても素敵です。さらに、5月~6月ごろに咲く花は独特な美しさがあり、森のシャンデリアともよばれます。
![](https://chihoku.jp/wp-content/uploads/egonoki01.jpg)
![](https://chihoku.jp/wp-content/uploads/egonoki02.jpg)